セミナー需要の増加
今年になって、再び「キャッシュレス決済導入」に関するセミナーが開催されることがあり、セミナー講師として登壇させて頂きました。
2019年10月の消費税増税以降は、セミナー需要が少なくなった印象でしたが、ここに来てまた賑わいを見せています。今月だけで4回も登壇させて頂いております。ありがたいことです。
緊急事態宣言下ということもあり、オンラインにて対応させて頂いた回もあり、私にとっても良い経験となっております。良いスピーカー・マイクを購入しておいて良かったです…。(比較的音質は良いようです)
導入タイミングとしては良いタイミング
コロナ禍はなかなか落ち着くことが無さそうですので、飲食業を営まれている事業者様においては、お客様からキャッシュレス決済とりわけQRコードや電子マネー、コンタクトレス型のクレジットカード等の非接触の決済方式が求められるのでは、と思います。事業者様にとっても、紙幣や硬貨に触るのは衛生上のリスクと考えられています。
決済手数料がネックと思われる事業者様も多いですが、キャッシュレス決済の導入によりサービスの向上をして頂き、新規のお客様、リピーターのお客様の来店頻度を向上して頂ければ、決済手数料分の利益を向上させることは可能と考えます。もちろん、利益は決済手数料の分だけ減ってはしまいますが、キャッシュレス決済導入済みの事業者様にお客様が徐々に行きがちになってしまうというのは、長い目で見ると大きな損失になってしまいます。一度失ったお客様に再度来店して頂くには、とても困難なこと、というのは私などよりも事業者様の方が良くお分かりかと思います。
キャッシュレス決済で売上・利益の向上を
このタイミングでキャッシュレス決済をご導入頂き、積極的にお客様に対して導入をアピールして頂き、来店頻度の増加、および購買金額の増加を目指して頂き、売上・利益の増加を目指して頂きたいと思います。
もし、自社でどのようなキャッシュレス決済が合うのかがお分かりにならない事業者様がいらっしゃいましたら、お気軽にお声がけ下さい。現在、中小企業庁による「中小企業デジタル化応援隊事業」も実施中ですので、安価にご支援をさせて頂くことが可能です。
キャッシュレス決済の導入は、ICT活用の中でも比較的ハードルが低い施策になりますので、今までICTの活用を実施してこなかった事業者様においても、最初の一歩として非常にお勧めです。どうぞご検討下さい。
