大晦日を迎えました。今年は、多くの方にとって経験したことの無い年になったのでは、と思います。私にとってもそれは例外では無く、4月以降、本当に実体の感覚が無い日々を過ごしたような気がしています。

弊社も緊急事態宣言により二ヶ月間以上、業務の遂行が出来なく無くなりました。弊社、ならびに私が社会の一部であり、「世界が止まる」と自分にはどうにもならないということを思い知らされました。人生の中でも、色々な意味で記憶に残る年になってしまったな、と思います。

コロナ禍において、いわゆる「飲み会」については、恐らく一度も実施・参加できなかったと思いますし、先日もブログに書いたように、一度も地方へ旅行をすることはできませんでした。

マスクはあまり好きではありませんでしたが、外出時にマスクを着用することにもだいぶ慣れてきてしまいました。

外出した先で手を洗えるチャンスがあれば、必ず手をしっかり洗うことも実践してきました。多いときには1日に5~6回ほど手洗いをしています。コロナ禍以前と以後で、手洗いにかける時間を比較したら、相当割合が増えているのでは、と思います。

本当に、社会や生活様式が大きく変わってしまったな、と改めて感じます。

一方で、私や家族、親族、友人知人、ご支援先といった身の回りの方々においては、幸いにも新型コロナウィルスに感染されるといったことも無く過ごすことができました。そのことにまずは感謝しつつ、今も懸命にお仕事をして頂いている方々に敬意を表し、感謝いたします。

今年は、世界はつながっていると、色々な意味で感じることが出来ました。今年は残念ながらネガティブな方向へのつながりになってしまいましたが、それをポジティブな方向に変えられれば、世界はもっともっと良くなると言えます。そうなることを切に願い、弊社も微力ながら、来年も中小企業の事業者様へのご支援を通じて、社会への貢献が出来ればと思っています。

本ホームページにアクセス頂いた方々にも、御礼申し上げます。また、業務で関わって頂いた組織、支援機関、事業者様の方々にも、大変お世話になりました。どうぞ、健康にご留意なさって、良いお年をお迎えください。

来年も、どうぞよろしくお願いいたします。

2020年12月31日

ワンディールコンサルティング合同会社 代表社員 中小企業診断士 小林 誠


晴れやかな青空です。来年もどうぞよろしくお願いいたします。