先週、7月20日は「中小企業の日」だったようです。

中小企業の日 ~7月20日は「中小企業の日」・7月は「中小企業魅力発信月間」~

中小企業庁HPより:https://www.chusho.meti.go.jp/soudan/day.htm

「中小企業基本法」の交付・施行が昭和38年(1963年)7月20日であったことが由来のようです。全国の商工団体でイベントが開催されていたようですね。

実は、「中小企業診断士の日」、というのもございます。こちらは11月4日で、由来は昭和23年の11月4日に「中小企業診断実施基本要領」が中小企業庁より発行されたため、とのことです。

どちらの記念日も、正直、私が中小企業診断士でなければ、知ることは無かったかもしれません。そのぐらい、一般的にはあまりメジャーではない記念日ですね。認知度向上が課題、でしょうか。

事実、「中小企業診断士」という名称は、資格取得を目指す方においての認知度は高い(当たり前ですが)のですが、中小企業の事業者様にとってはあまり浸透していないようです。

コンサルティングに伺った際に、経営者の方から「こんな資格があるんですね」と言われることも珍しいことではありません。やはりこちらも認知度向上が課題、でしょうか。

もちろん、弊社や私自身の認知度も底辺の中の底辺といっても過言では無いぐらいなので、もっともっと積極的に発信をして認知度の向上を図らないといけないのだろうな、と思います。

勿論、認知度だけでは無くて、コンサルティングのスキルをもっともっと向上させないといけないのですが。認知度向上→コンサルティングの機会増→スキル・経験値増→認知度向上…といった、好循環を実現すべく、まずは愚直に頑張らなければ、と「中小企業の日」に考えました。

相変わらず取り留めの無い話で失礼しました。

写真は、良くお伺いしている羽生市のゆるキャラたちです。ネーミングセンスも素晴らしいですね。記事内容にはあまりというか全然関係ありません。

香川愛生著 「職業、女流棋士」
ワイエムコンサルティング株式会社著 「高杉課長のコンサル手帖 地方銀行の新潮流」

最近、なにかと将棋が話題です。以前から羽生善治さんの著書はいろいろと読んでいたのですが、女流棋士の方の本は初めて読みました。一般的な職業とは少し異なる独特の世界が垣間見えた気がしております。

ワイエムコンサルティング株式会社は地方銀行のコンサルティング関連会社だそうです。銀行側からのコンサルティングの視点は、普段なかなか考えることが出来ないので、私にとっては新鮮でした。