今年もあっという間に大晦日となりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。私は恥ずかしながら、未だ大掃除が全然終わっておらず、という体たらくです。。。
皆様にとって、2019年はどんな年だったでしょうか。
私にとっては、とても印象的な年になりました。
印象的だったという出来事を挙げれば、10月より念願の診断士専業となり、完全に独立診断士となったこと。それともう一つは、埼玉県の事業者様や岩手県宮古市をはじめとした地方の事業者様のお話しを、沢山伺う機会を頂いたことが挙げられます。
中小企業の皆様の課題は様々であり、一つとして同じ経営状況ということは無いのですが、特に、地方の事業者様の課題は、社会の状況とも関連してとてもシリアスで、喫緊でご支援が必要と感じることも多々ありました。
私は以前から、診断士として中小企業の皆様のご支援ができるようになった際には、東京や関東の事業者様だけでは無く、地方の事業者様にもご支援したい、という気持ちを持っていました。
今年は、事業者様からお話しを伺うことだけで、実際のご支援をすることは出来なかったのですが、来年も地方の事業者様のお話を伺う機会を増やして、様々な事業者様のご支援をしていきたいと考えています。
そのためには、私自身の経験と実績を増やし、IT利活用以外のご支援スキルを充実させることが必要と思っています。また、おかげさまで結構忙しくさせて頂いていますので、「処理能力」ももっと向上させて、数多くのご支援案件をこなせるようにしないといけないと思っています。来年の目標、ですね。

お話しを伺う機会を頂いた岩手県宮古市も、本当に素晴らしい地域で、その素晴らしさをもっと日本全体に知ってもらいたいと思いました。
何より、大震災からの復興はまだまだ道半ばで、地域の課題は深刻化するばかりです。一過性のご支援では無く、長期的なご支援が必要と考えています。私に出来ることは本当に限られていますが、来年は、地方を意識しながら、活動をしていきたいと考えています。
関係者の皆様には、今年も大変お世話になりました。来年早々には、埼玉県産業振興公社様のお仕事で、セミナーも予定されております。来年も、今年以上に、より一層頑張って参ります。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。